【改造ゾイド】ノートオルシス【その3・パーツ構成編】
どうも、はる~ん酸です。
ノートオルシス編やっていきます。制作秘話を多少織り交ぜつつ、今回はパーツ構成編です。
都合上、記事がとても長くなっている可能性があります。
2021/1/5一部画像に間違いがあったため挿し替えました。
骨格形態
骨格形態:頭部・首
まずは骨格形態の頭部と首から。
念のため、分かりやすいようにマーカーありの画像となしの画像の両方貼っときます。
色は各ゾイドのアーマー、またはキャップの色で分けてます。同じゾイドでも画像によって色が変わってたりしますが、あまり気にしないでください。
頭部骨格はほぼネコ科ゾイドのままですが、下あごは少し加工しています。(比較画像がないのでかなり分かりにくいですが)
牙はドライパンサーです。発売される前まではファングタイガーのものをつけていたり。
この画像見た瞬間、ドライパンサー発売前ってことは爪も違うんだった!ってなりました。懐かしい…。それ以外にも首周りのアーマーが完成形よりも多いし…。
少しずれましたが、本題に戻ります。
首はまるっきりハンターウルフです。首の下側のパーツは上あご。ちゃんと開閉します。中には砲口が。
(頭は外しています。これはこれでモンスターみたい。)
ただ、それだけだと取ってつけた感が凄かったので、首の根元にはあばらのパーツをつけました。少しはマシになったかな?
頭の付け根と首の付け根のジョイントには、ほねほねザウルスブロックスのパーツを使っています。
骨格形態:胸部
- 青緑…ファングタイガー
- 紫…ナックルコング
首元(?)のパーツはファングタイガーのものをそのまま。
胸骨(あばら?)は基部ごとナックルコングから移植。おかげで胸元がいい感じにごつくなりました。
骨格形態:四肢
- 赤…ライガー系
- 緑…キャノンブル
- 紫…ドライパンサー
- 黄…アサルトブーストユニット
上腕と前足首、後脚はライガーを使用。
前腕はキャノンブル。そこにABUのA-Z超電磁ブレードをくっ付けています。
そして、前足の爪はドライパンサー。
ジョイントは、肩関節と股関節は関節技のボールジョイント特大を、肘と前足首はアニマギアの関節部分を使っています。
実は、前脚部分は左右非対称のデザインになってたり。
骨格形態:背部ユニット
- 赤…ビーストライガー
- 水色…グラキオサウルス
- 緑…M.S.G
骨格形態:翼
腕部分はナックルコングを使っています。そのままだとパイプが邪魔で可動範囲が足りなかったので切り落としてます。(急いでたらその跡の穴埋めるの忘れました)
手首から先はBRUのA-Z対空速射砲を引っ付けています。もともとは爪をつける予定だったのですが、いいパーツが見つからなかったのでこうなりました。
爪(?)部分はギルラプターのウイングショーテルとファングタイガーのツインドファングを無加工でつけています。ちなみに、ギルラプターのパーツはここしか使ってません。余った本体はその後バリオニクスに転生しました。
骨格形態:尻尾
- 青緑…グラキオサウルス
- 緑…M.S.G
- 赤…ビーストライガー
前半部分はグラキオの尻尾を一節ごとに切り離したものです。付け根の一節目は尻尾ではなく首のパーツなんですけどね。
後半部分はM.S.Gのビーストソードを使用しています。そのままだとリード線が通らないのでプラスドライバーで無理矢理こじ開けてジョイント穴貫通させました。(通称:ドリルドライバー)
先端部分はビーストライガーの腰アーマーです。左右をいったん切り離し、角度を変えて付け直しました。
あと、すっかり存在を忘れていましたが、先端部分の付け根もグラキオの尻尾です。実はこのグラキオの尻尾、ちょっとした成型不良だったようで、一体目のグラキオと違い、先端が少し短く、丸みを帯びていました。
次、アーマー行きますよ。
アーマー
アーマー:頭部
(マーカーがだんだん雑になってる…)
ベースはビーストライガーですが、鼻先をワイルドライガーのパーツで延長してます。
横のたてがみは上下左右逆につけてます。余ったたてがみの一部を口元につけてみました。なかなか効いてる気がする。
頭頂部のパーツは元々のたてがみの付け根に、尻尾アーマーをくっ付けました。
額の角は完全なるエポキシパテ製ですが、後頭部の角はほねほねザウルスブロックスのプテラノドンの翼のパーツでできてます。
耳(?)のパーツは、アニマギアのアームズギロテッカーアビスの鋏パーツです。
アーマー:胴体
胸のやつは、キャノンブルの3連ミサイルポッドにナックルコングの胸アーマーのジョイント部分を移植したものです。
運ぶときは大体ここを掴んでたり…
脇のアーマーはビーストライガーの後脚のアーマーを加工してます。下側に100均のネオジム磁石を仕込んであります。磁石と足の挟み込みで保持する感じ。
脇腹のアーマーはほぼファングタイガーのやつです。
背中のアーマーはワイルドライガーの前脚アーマーにケーニッヒウルフMKⅡの余りパーツを付けたもの。しかし、この余りパーツいったい何のゾイドの部品として使われたんだろう…わざわざ造形されてるってことは同じランナーを使うゾイドが居て、そのパーツを使ってるってことなんだろうけど…
アーマー:四肢
後脚はワイルドライガーのまま。
前足はビーストライガーのアーマーに、ナックルコングの後脚のアーマー、ケーニッヒウルフMKⅡの余りパーツ(=ケーニッヒウルフの肩アーマー)をつけています。
アーマー:腰
腰アーマーは2層構造になっているのですが、これはその下側のやつです。
ドライパンサーの腰アーマーにハンターウルフのあばら(青で囲った部分)をつけています。
- 水色…グラキオサウルス
- 緑…アサルトブーストユニット
グラキオサウルスの尻尾アーマーを2つくっつけ、左右にABUの全天候型ハイパワーブースターをつけています。
また、それぞれのアーマーの裏には磁石がついているので、それで上下のアーマーを合わせている感じです。
アーマー:尻尾
グラキオサウルスの首アーマーを一節づつ切り離し、裏に磁石やクリップ(赤マーカーで囲った部分)をつけただけです。構成はめっちゃシンプル。なんも言うことなし。
と、今回はこんな感じです。
次回はいよいよノートオルシス編最終回、【機体解説編】です。