【改造ゾイド】ノートオルシス【その2・アーマーと武装編】
どうも、はる~ん酸です。
前回予告した通り、今回はノートオルシスの詳細その2、アーマー編やっていきます。
ついでに武装も。
では早速、
アーマー一覧
これがノートオルシスのアーマーです。
一部分解し忘れているパーツがありますが、この画像の時点では21個、全て分解すると28個になります。
こうして見ると結構多めですね。
使用キット
- ワイルドライガー
- ビーストライガー
- ファングタイガー
- ハンターウルフ
- ナックルコング
- キャノンブル
- ドライパンサー
- グラキオサウルス
- アサルトブーストユニット
- ケーニッヒウルフMK2(余りパーツ)
- アニマギア
- ほねほねザウルス
(順不同。アーマーパーツのみ。骨格形態でも使用したキットも含む。)
アーマーパーツだけでも結構多い…
そして武装。
武装一覧
アサルトブーストユニットの4連装砲の基部とバスターレーダーユニットのフレキシブルアーム、M.S.Gの龍装具〈リュウビ〉とグラインドサークルを使用。
グラインドサークルにはレンズパーツを1つ付けています。
(ちなみに、フレキシブルアーム+龍装具〈リュウビ〉の方はコンテスト用の画像では取り付けていませんでした。締め切り時間ギリギリなのに撮影前になって付けるかどうか迷い始めて結局付けなかったのです…)
次は塗料。
使用塗料
各部の詳細
各部の詳細やっていきます。さらに詳しいパーツ構成などは【構成編】にてやろうと思います。
まずは頭部アーマー。
ビーストライガーの頭部アーマーをベースに、ワイルドライガーの鼻先やアニマギア、ほねほねザウルスのパーツを使用。
次は首。
ハンターウルフのパーツをベースにしつつ、ワイルドライガー胸部パーツやファングタイガーの腰アーマーを使用。側面のパーツはハンターウルフそのままです。
続いて胴体。
キャノンブルの胸部パーツ、ビーストライガーの後脚アーマー、ファングタイガーの胴体アーマー、ワイルドライガーの前脚アーマー、ケーニッヒウルフmark.2の余りパーツを使用しています。
次は脚部アーマー。
前脚はビーストライガーをベースにしつつ、ケーニッヒウルフmark.2の余りパーツとナックルコングの脚部アーマーを使用。後脚はワイルドライガーのものをそのまま使用しています。
最後は腰と尻尾。
腰のアーマーはドライパンサーのアーマーとハンターウルフのあばら骨、グラキオサウルスの尻尾アーマーとアサルトブーストユニットのブースターを使用。
尻尾アーマーはグラキオの首のアーマーを切り離して使用しています。
こだわりポイント
- 各部のライン状の造形
- 目の前後の端に切り込みをモールドに沿って入れた
- 目の周りのシルバー塗装
- 角や排熱フィンのグラデーション
このあたりでしょうか。
まず、各部のライン状の造形ですが、勿論すべてパテ製です。
ちなみに全箇所筆塗り。(だからちょっとはみ出てたりする。アップにすると一目瞭然。)
本来は顔のライガー感がバリバリ残っているのが気になって、少しでも差別化するために何となく付けたのが始まりでした。でも、そのおかげで正面から顔を見た時、睨みが効いて意外といい感じになりました。
(そのままの倍率だと影になるうえにパースのせいで変になるので拡大しましたが、やっぱり拡大すると画質の劣化がすごいなあ…デフォルトの画質がいいせいで拡大時の劣化が余計目立つのかな?)
そして、目の前後の端の切れ込みですが、ビーストライガーにいい感じのモールドがあったので、それに沿ってデザインナイフで切れ込みを入れてみました。かなり分かりにくいですけど。ほんの少し目がシャープに見えるようになった気がします。後述するシルバーの塗装のせいでしょうか。
続いて、目の周りのシルバー塗装。そのままだと暗くて目がよく見えなかったので、少しでも強調するために塗りました。ついでに鼻先も若干塗っています。
最後は各部のグラデーションについて。
画像だと分かりにくいと思いますが、ガイアノーツのスターブライトシルバーを下に塗って、そこからタミヤのマイカブルー(重ね塗りで濃度調整)→クレオスのGXメタルバイオレットの順でグラデーションをかけています。グラデーションは1色だけで塗ったときよりも色に深みが出るのでお勧めです。特にクリアとかメタリックは。(当然ながらその分手間はかかりますが…)
私はグラデーション大好き人間なのでかけるときはひたすらかけまくってます。塗装だけでなく絵にも。
今回はここまで。次回は一旦ノートオルシスは置いておいて、先日修理が終わったケーニッヒウルフMK2を記事にしたいと思っていますが、ノートオルシス編はもうちょっと続きます。
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