【修理完了!】ケーニッヒウルフMK2
どうも、はる~ん酸です。
前回からかなり間が空いてしまいすみません。(約2か月)
今回は、前回の最後の方に言ったとおり、修理したケーニッヒウルフMK2について記事にしていこうと思います。
キットのレビューはしません。あくまでもここがこうなってたので直しました、っていうあれなので。(もしかしたら別の記事でやるかも?)
う~ん、やっぱりケーニッヒウルフはかっこいいなぁ…
まずは、故障個所について。
故障個所
モーターのギアが割れているのと配線切れです。あと、ねじがひとつ潰れました。
組み立て前に動作確認していたところ、数十秒はちゃんと動いたんですが、突然軸が連動しなくなってしまい…その後、分解して原因を探ろうとしたところ、スイッチ横のねじが1つ潰れてしまったことによってモーター周辺が分解ができなくなり、その上配線が切れてしまった、というわけです。
原因はおそらく、というか完全に経年劣化。
しかし、そのときはんだごてを持っていなかったため、潰れたねじを外せたとしてもすぐには修理できません。なので、はんだごてを購入するまで歩行アクションはお預け状態…
電動キットはいいですが、経年による劣化が顕著なのが厄介(偏見)。ただ単に私の運が悪かっただけかもしれませんが…。動力ユニットの内部構造が結構複雑なので、ある程度道具がそろっていて、こういうことに慣れている人じゃないとなかなか治せないと思います。不慣れなうちは下手に挑戦するもんじゃありませんね。実際、工程自体は単純なのに直すの1時間ぐらいかかりましたし…。
修復箇所
まずはスイッチ横の潰れたねじ。
ここは思い切って周りを抉り、ペンチで強引に回して取る強行手段を取ることとしました。実はここ、組み立てる過程で上にパーツを被せるので見えなくなるんですよね。ほかの部分もですが。
次は配線。
経年劣化によってリード線がいつちぎれてもおかしくないぐらいボロボロになっていたので、すべて付け替えました。
ですが、ここで致命的なミスが発覚。新しい方のリード線が太かったため、蓋が閉められなくなってしまったのです。
なので…
また抉りました☆
マスキングテープは補強用。(多分意味ない)
まあ、ここも組み立てたら全く見えなくなるからこそ出来た所業ですね。
さすがに見える部分だったらこの私でもやりませんよ、こんな荒いこと。
胴体部分だけ組んでみました。こんな風に隠れます。全部組むと、ちらっと見えちゃっているマスキングテープもちゃんと隠れます。
ほら、ね?
最後に
家にあるワイルド以前のゾイドでは初のモーター駆動ゾイドだったので、無事(?)修理出来てよかったです。
肘や膝が動く分、動きはワイルドよりもリアル。
モーター音は修理前より大きくなってしまいましたが、ちゃんと歩いてくれます。
この前買ったは良いものの動作確認中に軸が動かなくなってしまったケーニッヒウルフMK2の蘇生に成功したぞ!
— はる〜ん酸 (@HaRN3606_03) 2020年2月18日
ちゃんと動いてる!
しかし、モーター音のデカさは悪化した模様(ギアごとモーターを交換したせい)。#ゾイド pic.twitter.com/rRYafCa1ry
また何かしらのゾイドを修理することになったとしたら今度は大穴を開けずに直せるといいな…。
ってことで、今回は終わりです。
次回は、ノートオルシス編を終わらせるべく、【構成編】と【機体解説編】の2つを連続で投稿する予定です。(いつ投稿するかは未定。今回みたいに間が空くかも)