【改造ゾイド】ノートオルシス【その4・機体解説編】
どうも、はる~ん酸です。
前回からかなり間が空いてしまいましたが、予告通り今回は機体解説編です。
間が空きすぎて年越しちゃってる…
機体スペック
スペック
全長:20m
全高:6m
体重:不明
最大速度:走行ー200km
飛行ー600km
IQ:不明
※全長、全高、最大速度は推定。
※最大速度は通常時のもの。解放時は不明。
発掘地域
不明
解放技名
リンカーネイトワールド
装備一覧
- イヤーセンサー:機体頭部にある一対のセンサー。遠くの物も感知できる。
- リミッターリング:右前足についている腕輪。片腕にしかついていないが、どうやらリミッターとしての役割があるようだ。
- ブレードウイング:前足にある大きなブレード状の翼。飛行時や攻撃時に展開する。
- ルナティックレンズ:前足のブレードや背中にあるレンズ。幻影を投影することによって、相手を惑わす。また、背中のレンズは装甲を展開することで出現する。
- 三連エネルギー砲:胸にある砲。特殊なエネルギー弾を発射する。
- アンチグラビティーウイング:重力を操作し、飛行することができる翼。ブレードとしても機能する。
- 対空エネルギー砲:翼についている砲。三連エネルギー砲と同じく、特殊なエネルギー弾を発射する。
- エクリプスリング:機体背部についている円弧状のブレード兼エネルギー吸収・放出装置。光を吸収し、エネルギーに変換できる。また、ここから特殊なエネルギー波を放出することで飛行する。
- ブースター:腰にある一対のブースター。大きな体躯に対して小さいが、前述したアンチグラビティーウイングやエクリプスリングのおかげで、これだけでも十分な加速力を得られるようだ。
- テールエッジ:尻尾の後半部分についている小さな刃。尻尾を左右に大きく振ることで敵を斬る。
- テールセンサー:尻尾の先のセンサー。機体後方の物を感知できる。
- センサーライン:機体各部に存在する、ライン状のセンサー。
- リンカーネイトキャノン:首にある第二の口に格納されている、本ゾイドにおける最大・最強のエネルギー砲。本能解放時にのみ展開される。
機体説明
未だ謎多き巨大ゾイド。今のところ同種のゾイドは見つかっていない。
普段は人気のない森の中でひっそりと暮らしているが、満月の夜になると活発になり、青白い光を纏いながら空を飛びまわる。
今のところ、新月の日や曇りで月が見えない日の発見報告はない。また、満月の日には日中でも姿を現したという噂もある。
性格はとても温厚であり、自ら攻撃を仕掛けてきたという報告はないが、自身や周囲のものに攻撃を受けた際には一切容赦しない。相手が戦意を完全に喪失するまで、普段の温厚な性格が嘘だったかのように豹変し、相手を執拗に攻撃するようになる。
まるで伝説上のドラゴンのような姿をしており、現在発見されているゾイドの中でも特に異質である。
飛行時に纏う青白い光は、全身から溢れ出るエネルギー。このエネルギーについては、現時点で全くと言っていいほど不明である。しかし、このエネルギーを浴びたゾイドは特殊な変化を見せたという報告例が挙がっている。
重力を操る点や異質な外見をしていることから、ゼログライジスと何らかの関係性があるのではないか、との噂が研究者たちの間で出ているが、こちらはアーマーとボーンが一体化していない、リアクターラインやバイオアシッド、アイブレインを有していないなど、かなりの違いがある。
その体に秘められた力は未知数。本能解放した際はどのようなことが起こるのだろうか…?
本能解放
本能解放技、【リンカーネイトワールド】は、秘められていたエネルギーを解き放ち、世界を再構成する。
その際、青白く輝く光の雨が降るが、その正体は全身から放たれた膨大なエネルギー。
世界が何者かによって穢し尽くされたときのみ発動する。
ただし、発動するには満月である必要があるため、世界が崩壊してすぐに発動できるわけではない。
余談
名前について
ノートは英語でゼロとほぼ同じ意味の「naught」。
オルは元ネタになったオリキャラの名前です。説明は後述。
シスはなんか語感をよくするためだけに付けました。意味は今のところないです。
元ネタ
機体名にもついている「オル」は元ネタになったオリキャラの名前と前述しましたが、一応、どんなキャラなのか軽く説明しておきます。
ストーリーに登場する神のうちの一柱。
物語において重要な役割を担っている。
その昔、暴走した際に人間を一人残らず滅ぼした。また、本編は滅びた人間の代わりに一部の動物が獣人に進化した世界。あとなぜか竜とか竜人までいる。
普段は半人半龍の姿をしている。
龍の姿になれるのは月の出ている日の夜だけであるが、満月の日だけは一日中その姿に固定される。(ちなみに、うちの世界観においては龍=龍神、竜=普通のドラゴン)
しかし、上記を除けば料理だけがやけに上手い、羽と角と尻尾が生えただけの変人。
後日談
各部の関節がへにゃへにゃになってました。まあ、全然動かさないのであまり関係はないんですが…
今度可動化するときはそうならないようにしたい。
ってことで、今回はこれで終わりです。
ノートオルシス編もこれで終わりということになるんですが、いや~長かった。まあ、謎の空白期間がほとんどでしたが…
次回からは間があまり空かないようにしたいな。