【改造ゾイド】ノートオルシス【その1・骨格編】
どうも、はる~ん酸です。
前回言ったとおり、俺のゾイドコンテスト2020参加作品である、ノートオルシスの詳細、こだわりポイントなどを数回に分けて紹介していきます。
今回は骨格編ということで。
骨格形態
まずは骨格形態をぐるりと。
骨格形態でもある程度良い感じに見えるように工夫しています。
(目ん玉外すの忘れてた…)
首がやたらともっこりしてるのはハンターウルフの上あごをそのまま使ってるから。
逆にこれがないといろんな意味で貧弱になるので…
あと前足のブレードが左右非対称だけどまあ、揃えるのは難しいので…そんで吹っ切れてちょこちょこ左右非対称にしてます。右にだけつけてる腕輪とか。
使用キット
・ワイルドライガー
・ビーストライガー
・ファングタイガー
・ドライパンサー
・ハンターウルフ
・グラキオサウルス
・ギルラプター
・ナックルコング
・キャノンブル
・公式改造武器セット2種
・M.S.G
・アニマギア
・ほねほねザウルス
・関節パーツ
・レンズパーツ
(順不同、骨格のみ)
こうしてみると骨格の時点でかなり使ってたんですねぇ…
贅沢すぎる…w
次は使用した塗料の紹介。
使用塗料
サーフェイサーはガイアノーツのエヴォシルバーを使っています。私が塗装するときは大抵これかEx-ブラックのどちらかをサーフェイサーに使っています。
金銀系はガイアのスターブライトシリーズしか使ってませんね。いつもの事ですけど。
あとはブレードや翼、腕輪についてるひし形の宝石部分にガイアのプリズムメタリック ターコイズグリーンライトブルーとタミヤのマイカブルーを使用しています。
プリズムカラーはいいですよ~。偏光なので見る角度や光の当たり方によって色が変わって面白いです。(うちのエアブラシだと、相性が悪いのか塗料自体の性質なのかわかりませんが、出がとても悪いです…これさえどうにかなればもっと積極的に使っていきたいのですがね…この時は調子が良かったです。アーマーの一部にブルーパープルを使おうとしたときは駄目でした。)
おっと、危ない、危うく途中から塗料のレビューになるところでした。
塗料の細かいレビューはいつか別の記事でやるとして、本題に戻ります。
こだわりポイント
骨格形態でのこだわりポイントは、
- 前足の爪だけをドライパンサーのものに変えた
- 前足首の関節の位置
- 前足の一部をキャノンブルのものに変えた
- 可動化
- 背中のユニット
- 翼
- 尻尾
でしょうか。
まず、前足の爪についてですが、本来はビーストライガーのものを使う予定でいました。ですが、あるとき公式からドライパンサーの情報が解禁され、その爪がライガーのものよりも大きいことを知った私は急遽計画を変更しました。その時、すでに前足が仮組されていましたが、後述する足首の位置のおかげで面倒な工程がなく、無加工のゾイドと同じように付け替えるだけで済みました。
次に、足首についてです。可動化している人の作品を見ていると、大半の人は爪のパーツに関節を仕込んでいるのがほとんどでした。
しかし、バトハンのカードを見ても、本来の手首はキャップの上?あたりで、大半の人が可動化させているところではありませんでした。
背中のユニットは、ビーストライガーのEBユニットとグラキオの胸部パーツ、尻尾裏の配線パーツ、M.S.Gでできています。
翼は、ナックルコングの腕パーツ、ファングタイガーのツインドファング、ギルラプターのウイングショーテル、そしてバスターレーダーユニットの対空速射砲を使用しています。
ツインドファングとウイングショーテルは無加工でつけてます。
続いて尻尾は、
グラキオの尻尾、M.S.G、ビーストライガーの腰アーマーを使用しています。
画像では見切れていますが、付け根のところにグラキオの首の一節も使用しています。
ワイヤーを使っているので多少動かすこともできますが、一部ひっくり返ってしまうパーツがあるため、あまり動かしたくありません…w
とりあえず今回はここまで。次はアーマー編の予定です。
前回→なし
次回→作成中…